HOME 『 蒸気機関車、山路を行く 』 | since 2006.10.14 | |
鉄道風景写真は、自然は勿論、駅など人工物とよく調和したものが多い。 ここでは、人が主役となる鉄道風景写真をピックアップしてみました。 鉄道が職業の人にその関係者、そして乗降客や沿線の人々などを。 | ||
renewal 2008.1.3 | 次の写真 | これまでの写真 |
《小荷物受け渡し》奥羽本線 津軽湯の沢駅 / 1966年 |
人と鉄道と 【9】 | 地図はこちら |
雪降る駅に客車が140分延着。布製の前掛けを着けた駅員が小荷物の受け渡し。 客車に小荷物室が併設され、荷物輸送の重要な手段であった。構内はソリで運ぶ。 |
《通票受けます》 関西本線・関駅 / 1965年 |
人と鉄道と 【8】 | 地図はこちら |
通過列車以外、つまり駅に停車する機関車からの通票(タブレット)は、 手で受け取ることが多かった。今も助役が正に受け取らんとするところ。 写真は、鳥羽発姫路行き『鳥羽快速』の運転最後の列車、 1965年2月28日、17時8分でした。 |
《先生、お元気で》 飯山線・西大滝駅 / 1962年 |
人と鉄道と 【7】 | 地図はこちら |
春4月、残雪の飯山線。写真から想像するに、別れて乗車したのは、きっと 学校の先生。ホームの人はみな笑顔、すばらしい先生でしょうね。 |
先生を乗せ、C56に牽かれた列車は長野方面に向かいます。 残雪の山々は墨絵のようでした。 |
Copyright (C) 2005 Hiroaki Tsuru All right reserved. | ||
ご訪問に感謝します |
▲ |